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SDGsや漢字のなりたちに関する講座を無料開講 立命館大学・オンライン公開講座MOOC

4面記事

企画特集

学校法人立命館

 「児童・生徒に漢字のなりたちや繋がりの面白さを伝えたい」、「自分にもできるSDGsの取り組みを見つけてほしい」。立命館大学が提供するMOOCは、学習指導の助けとなり、授業内でも活用できる。MOOCは、大学などの講座を無償で受講できる教育サービスだ。
 8月に開講した「親子で学ぶ!なぜ?からはじめる漢字のなりたち」は、漢字を楽しく教えたい、児童からの疑問に答えたいという教員の受講も多い。講座では毎回「『歯』には、なぜ『止』がつく?」などのクイズが出され、15分前後の講座を通じてその答えをひもとく。
 11月に開講した「SDGs表現論―プロジェクト・プラグマティズム・ジブンゴト―」は、一人一人がSDGsを「自分ごと」としてどう捉えるか、考える機会を提供する。どのようにして個人の興味・関心に社会的意義を持たせるか、そのようなヒントが得られる。

受講方法
 MOOCプラットフォーム「gacco」に登録(無料)のうえ受講

修了に向けた受講締め切り
 ・SDGs表現論―プロジェクト・プラグマティズム・ジブンゴト―=2021年12月20日
 ・親子で学ぶ!なぜ?からはじめる漢字のなりたち=2022年3月13日

講座サイト
 https://gacco.org/ritsumei_ACR/

問い合わせ 立命館アカデミックセンター事務局 Tel075・813・8288

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