教職の魅力伝える漫画公開 茨城県教委
2面記事 茨城県教育委員会は大学生など若い世代に教職の魅力を伝えるため、新人教師の日々を伝えるPR漫画を制作し、県教委のウェブサイトで公開を始めた。志願者の増加を図るためにも、教師のやりがいや仕事内容を広く知ってもらいたい考えだ。
公開中の漫画は「きらきらと歩む日々~さおり先生の学級日誌~」。つくば市を拠点に活動するイラストレーター・漫画家の中林まどかさんが制作している。中林さんは今年3月末までつくば市に職員として勤務。市の広報に関連したイラストを担当した。今回の漫画は現職の教師に面談し、体験談を基にストーリーを作った。来年2月まで毎月末、2話ずつ公開する予定だ。