警察庁、「交通事故の遺児への支援」めぐりシンポ
NEWS 警察庁は12月2日、「交通事故で家族を亡くした子どもの支援」を主題としたシンポジウムをオンライン形式で実施する。
突然、家族を失った子どもは、「遺された家族や自分も死んでしまうのではないかという不安」「家族が亡くなったのに自分だけ楽しんではいけないと抑える気持ち」や、種注力・記憶力の低下などが現れる場合がある。精神科医で大阪教育大学准教授の岩切昌宏さんが、「親を亡くした子どもの心のケア」について講演するほか、子どものころに交通事故で家族をなくした経験がある人が体験談を話す。
11月30日まで申し込みを受け付けている。申し込めば、終了後にオンデマンド配信も受けられる。