保育記録の取り方・生かし方を解説
6面記事鈴木出版刊
保育者にとって、日々の保育記録は子どもの姿を読み取るとともに、自らの保育を振り返り、明日の保育につなげるために欠かせない。同時に保育記録で子ども理解を深めることは、保育の質の向上につながる。
「新装版保育記録のとり方・生かし方」<關章信・兵頭惠子・高橋かほる監修、幼少年教育研究所編著、2420円(税込み)>は、平成9年初版のロングセラー「保育記録のとり方・生かし方」に「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」(10の姿)を追加した新装版。さまざまな子どもの姿を捉えるヒントが盛り込まれている。
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