子ども向けに「防衛白書」解説 防衛省と自衛隊
NEWS 防衛省と自衛隊は日本の周りの安全保障環境などを子ども向けに解説した「はじめての防衛白書」をまとめ、ホームページ上で公表した。
「国際社会では、他の国に何かを奪われたり、攻撃をされたりしても、警察のように頼れる存在はない」として、防衛力の必要性を説明。自衛隊の役割として国防のほか、大規模災害への対応を挙げ、新型コロナウイルスへの対応にも触れている。文中の漢字の多くにふりがなをつけた。
現在の日本が置かれている状況について、中国、北朝鮮、ロシアといった具体的な国、地域名を挙げて解説した。