2021年度 実践研究助成「成果報告会」オンラインで開催
13面記事パナソニック教育財団
(公財)パナソニック教育財団(東京都港区・小野元之理事長)は8月5日、今年度の実践研究助成「成果報告会」をオンラインで開催した。
同財団による研究助成制度は、学力・人間力向上などの教育課題の改善に、ICTを効果的に活用し、取り組む実践的研究を対象に行なうもの。
1年間の研究を対象とする一般部門と、2年間の継続研究に対して助成する特別研究指定校部門がある。また、一般部門では教育委員会・教育センターとの共同研究なども行なわれている。
今回の報告会は、新型コロナウイルス感染拡大を考慮してオンラインで開催。各校の他、インテックス大阪で開催中の「関西教育ICT展」会議室からの参加者も中継で結ばれた。
同財団・小野理事長からの挨拶の後、第45回特別研究指定校5校の2年間の成果報告が行われた。
各校を担当するアドバイザーらと共に東京学芸大附属小金井小、京都府立南陽高附属中、宮崎県・小林市立東方中、大阪市立東高と大阪市立巽中学校が続けて報告を行った。
続いて、各校のアドバイザーが総括コメントを述べた。
問い合わせ先=(公財)パナソニック教育財団 電話03・5521・6100
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