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2年ぶりの書道パフォーマンス甲子園が開催、長野県松本蟻ヶ崎高校が連覇

2面記事

その他教育活動

写真は書道パフォーマンス甲子園実行委員会提供)

 第14回全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)は7月25日、愛媛県四国中央市の伊予三島運動公園体育館で開催された。長野県松本蟻ヶ崎高校が優勝した。同校は、一昨年の第12回大会も優勝しており、2連覇を果たした形だ。昨年の第13回大会はコロナの影響で中止。今回も一般観客を入れず、選手と関係者だけの参加となった。
 同大会の実行委員会が主催し、四国中央市などが共催している。
 今回は全国7ブロック、32都府県から、102校が予選に参加し、当日は予選を勝ち抜いた21校がパフォーマンスを競った。同大会では、「書の美」「用筆の正確さ」に加え、「所作の美」や「演技構成」なども審査される。
 準優勝は香川県立高松西高校、3位は愛媛県立三島高校だった。

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