特別展「京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―」開催中
11面記事京都国立博物館
京都国立博物館(京都市東山区)は、日本博/紡ぐプロジェクト 特別展「京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―」(共催=文化庁、(独)日本芸術文化振興会、読売新聞社)を9月12日まで開催している。
古都、京都の文化財は早くから重視され、文化財保護の進展に重要な役割を果たしてきた。また京都は、我が国の誇る学問や芸術の一大拠点でもあり、令和4年度には文化庁の京都移転も控えている。
本展では、京都ゆかりの名高い国宝、皇室の至宝など70件以上を含む品々を40カ所以上の所蔵先より集めて展示。また京都が日本の文化財保護に果たしてきた意義やそのあゆみ、調査研究、修理といったさまざまな取り組みを紹介している。
【展覧会概要】
名称
日本博/紡ぐプロジェクト 特別展「京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―」
会期
7月24日(土)~9月12日(日)
※月曜休館(ただし8月9日(月・休)は開館、10日(火)休館)
会場
京都国立博物館 平成知新館(京都市東山区茶屋町527)
開館時間
9時~17時30分(入館は17時まで)
問い合わせ=075・525・2473
※会期は変更になる場合あり。
※本展は事前予約(優先制)を導入。詳しくは公式サイトで。