本紙も加盟している公益社団法人日本専門新聞協会は、10月15日に始まる第74回新聞週間のキャッチフレーズ募集を始めた。
　専門紙の普及と共にその役割を発信することが狙い。各紙の読者などが対象で、今回は、「コロナ後の社会の変化を見つめる専門紙の使命と役割を強調するもの」を求めている。賞金として優秀作（1点）の作者に10万円、佳作（2～3点）の作者に3万円を贈る。
　作品には「専門紙」か「専門新聞」の語句を入れて、30字程度の七五調にまとめる。昨年は2361点の応募があり、優秀作は「コロナ禍に　打ち勝つ知恵と　情報で　未来につなぐ　専門紙」だった。
　審査結果は、10月19日の日本専門新聞大会フェスティバルで発表する。応募は、はがきと電子メールで受け付けている。1人3点まで応募できる。締め切り8月31日。
　送り先＝〒105―0001東京都港区虎ノ門1―2―12第2興業ビル　公益社団法人日本専門新聞協会キャッチフレーズ募集係
　電子メールの送り先は同協会のホームページで確認できる。