高校新学習指導要領実施に向け「理論と実践」テーマにオンラインセミナー
3面記事日本漢字能力検定協会
日本漢字能力検定協会は8月17日と19日、高校新学習指導要領の実施に向けた国語教育の「理論と実践」をテーマにオンラインセミナーを開く。科目構成が大きく変わる国語科の特徴や教育実践についての講演がある。
参加費は無料。オンライン会議システムのZoomを使って開かれる。プログラムは2部構成で、第一部は「理論編」として学習指導要領の改訂に関わった筑波大学の島田康行教授が講演。科目編成の特徴と育成すべき資質・能力などについて話す。
第2部は「実践編」として、必履修科目になる「現代の国語」の指導内容と教育実践を東洋大学京北中学・高校の岡かなえ教諭が話す。第3部は2人の座談会を開く。
時間はいずれも14時から16時まで。セミナーの申し込みはこちらから。