過半数の子ども、「教員や大人に相談しづらい」
NEWS コロナ禍で教員や大人に相談しづらいと感じている子どもが過半数を占めることが、国立成育医療研究センターが約500人の小・中学生や高校生を対象に行った調査で分かった。友達と話す時間が減った子どもも半数近くに上った。
新型コロナウイルスの「第4波」直前に当たる2月から3月にかけて、小学校1年生から高校3年生までの児童・生徒501人が回答した。コロナ禍の1年間を振り返り、各項目について「(コロナによって)とても増えた」「とても減った」などの選択肢の中から当てはまるものを選んだ。