第20回聞き書き甲子園 参加高校生を募集
4面記事 聞き書き甲子園実行委員会(主催=農林水産省、文科省、環境省他)は、本年度第20回を迎えた「聞き書き甲子園」に参加する高校生の募集を開始した。
「聞き書き甲子園」は、全国の高校生が森・川・海の「名人」を訪ね、その知恵や技、心を一対一で「聞き書き」し、記録、発信する活動。平成14年度に始まり、延べ1800人近い高校生が参加した。
令和元年度からは、名人の推薦と高校生の受け入れに協力する市町村(地域)を全国から公募し、農山漁村地域と高校生をつなぐ活動を展開している。
本年度は、全国12地域の林業家、木工職人、漁師など自然と関わる職種の名人に「聞き書き」する全国の高校生88名を募集する。
参加費は無料。詳細や応募用紙のダウンロードは公式サイトへ。
【実施概要】
・名称
第20回聞き書き甲子園
・応募方法
応募書類
(1)申込用紙
(2)応募動機をまとめた作文(400字程度)
を事務局へ郵送。
・応募締切
6月24日(木)必着
・参加条件
事前研修に参加できること。また、聞き書き作品を期日までに提出すること。
・スケジュール
7月下旬、参加者が決定
8月、事前研修実施(大阪10日(火)~13日(金)、東京16日(月)~19日(木)※いずれかに参加)
9月~12月上旬、聞き書き取材(2回)
2022年3月下旬、フォーラム(成果発表会)開催予定
・表彰
優秀作品には、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞などが授与される。
問い合わせ・申込=聞き書き甲子園実行委員会事務局(NPO法人共存の森ネットワーク内)
〒156―0043 東京都世田谷区松原1―11―26コスモリヴェール松原301
Tel03・6432・6580