兄弟漫才コンビ「ミキ」&NMB48梅山恋和さんが「Ikenobo花の甲子園2021」アンバサダーに就任
近畿版「Ikenobo 花の甲子園2021」のアンバサダーに就任した(左から)NMB48梅山恋和、ミキ・亜生、昂生、池坊華道会事務総長の池坊雅史氏(吉本興業提供)
華道家元池坊は5月14日、全国の高校生が華道一を競うコンクール「Ikenobo 花の甲子園2021」のアンバサダー就任式を行った。
今回、吉本興業株式会社が協賛として参加し、同所属の兄弟漫才コンビ・ミキ(昂生、亜生)とアイドルグループNMB48の梅山恋和(ここな)さんが、大会初のアンバサダーに就任した。
「Ikenobo 花の甲子園」は、いけばなを学ぶ高校生3人が1チームとなり、テーマに沿ったいけばな作品を発表する公開コンクール。大会は2009年から始まり、今回で13回目の開催を迎える。
いけばな発祥の地で京都出身「ミキ」の昂生さんは「去年、コロナ禍で悔しい思いをしてきた方がいっぱいいると思う。こういう状況の中ですが、精一杯頑張っていただけるようサポートしてきたい」とエール。リモートで就任式に参加した梅山さんは現在、高校3年生で「同世代が夢に向かって頑張っているのを見ると、私も頑張りたいと思う。どういった作品を作られるのか楽しみですし、期待しています」と笑顔で語っていた。
応募資格は、高等学校で池坊華道を学ぶ高校生で、経験年数に関わらずいけばなが好きという気持ちがあれば誰でも参加できる。これまで高校から華道を始め、入部半年で出場した高校生も。また他校との連合チームでの参加も可能。
エントリーの締切は7月30日まで。詳細は「花の甲子園」公式サイトまで。
https://www.ikenobo.jp/hana_no_koushien/