AR地球儀「ほぼ日のアースボール」を授業で使ってみたいクラスを募集
6面記事 株式会社ほぼ日(東京都千代田区、糸井重里)は、スマホやタブレットをかざすと世界の情報がとびだすAR地球儀「ほぼ日のアースボール」を授業で使ってみたいクラスを募集している。応募は4月26日(月)午前11時まで。
小中高の学校関係者やその他教育関係者を対象に、50クラス程度を想定して募集。1クラス8個のアースボールを提供する。
昨年11月にリニューアルした「アースボール」は、国境も国名もない「宇宙から見た地球そのまま」の地球儀。19種類のコンテンツが入った専用アプリでスマートフォンやタブレットをかざすと、リアルタイムに地球上で変化する「雲・雨・気温」の様子や、世界のさまざまな情報が飛び出す。
GIGAスクール構想により、1人1台の学習用端末が配備されている教育環境の変化を受け、「アースボール」が学習ツールとして貢献できる可能性があると考え、今回の募集を行った。
授業での使い方は自由で、教科や学年も問わない。その授業の内容、様子や子供たちが学んだこと、発見したことなどを後日レポートで提出する。
【募集概要】
内容=「ほぼ日のアースボール」を授業で使ってみたいクラスを募集。使用後、(2021年秋頃目安)授業の内容、様子をレポートで提出。
募集期間=4月26日(月)午前11時まで ※5月中旬頃に合否結果を連絡し、5月下旬頃にアースボールを送付。
応募対象者=小中学校・高校の学校関係者、院内学級・フリースクール・学童保育・科学教室・学習塾など、「学びの場」でクラスを受け持つ担当者。
提供するもの=「ほぼ日のアースボール」本体直径15センチ、145グラムで、対象年齢は6歳以上。価格は3960円(税込)。台座付き。
※タブレットやスマホは各自で準備する。また、専用アプリのダウンロードや一部コンテンツの利用にはインターネット環境が必要。
※申し込み・詳細は公式サイトで
公式サイト=https://www.1101.com/earthball_edu2021/index.html