心の健康、支援学校生は悪化 コロナ禍の影響を継続調査
3面記事兵庫県教委
新型コロナウイルスが児童・生徒の心の健康に、どのような影響をもたらしているか継続的に調べている兵庫県教委が3回目の調査結果を公表した。「むしゃくしゃ、いらいら、かっとしたりする」と答えた小・中学生、高校生は減る傾向にあったが、特別支援学校の児童・生徒は増えていた。「リラックスする方法を知り、実行している」と答えた割合も、同じ傾向にあった。
この調査は昨年7月を初回とし、9~10月に第2回、今年1~2月に第3回を実施。同じ児童・生徒に対して同じ質問をした。