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「自分専用タブレット」小1の所持率、4分の1超

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 小学校1年生のタブレットの所持率が令和2年には25%を超えていることが民間の調査から分かった。前年から11・3ポイント上昇。小学2~6年生についても、約4分の1がタブレットを持っていた。
 最も所持率が高かったのは、4年生の29・1%(前年比3・8ポイント増)。続いて、1年生の27・2%(同11・3ポイント増)、6年生の27・0%(同0・2ポイント増)の順に高かった。一番低かったのは2年生の22・7%だった。
 前年から所持率が最も上昇したのは1年生で、上昇率は11・3ポイント。2年生の6・1ポイント、4年生の3・8ポイントと続き、おおむね学年が低いほど、上昇率も高かった。
 調査を行ったのは、教育ネット総合研究所。母体となっている教育ネット(横浜市)はプログラミングの教材を公立学校に提供するなどの事業を手掛ける。この調査は、支援先の自治体の協力を得て、1万2519人の児童を対象に実施した。

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