第6回全国ユース環境活動発表大会 高校生の発表動画を募集中
6面記事第5回全国大会 先生が選ぶ特別賞受賞
石川県立翠星高等学校食品科学研究会「廃棄果皮0宣言!眠っている地域資源を活用した6次産業化計画」
環境省、独立行政法人環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所は12月に、「第6回全国ユース環境活動発表大会」(後援=読売新聞社)をWebで開催する。
本大会は、全国の高校生が実践している環境活動を発表し合い、交流する場。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて、応募校が環境活動の発表動画を撮影し、提出したものを審査する「Web発表大会」として行う。
12月に全国8地方(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州・沖縄)で地方大会(審査会)を開催。各地方大会の上位2校が、来年1月に開催される全国大会へ進出する。地方大会、全国大会ともに、高校生の活動発表の動画をもとに専門家等が審査を行い、出場団体の高校生、教諭が投票した結果と合わせ、環境大臣賞等の受賞校を決定する。
募集内容としては、地球温暖化対策、脱炭素、生物多様性の保全、自然共生、資源循環など「環境」に関わる活動で「持続可能な開発目標(SDGs)」の目標達成にも資する活動だ。
応募希望校は全国ユース環境ネットワーク事務局へメールかFAXで資料請求の上、10月上旬に開設する大会ホームページから11月20日18時までに発表動画を投稿する。
応募方法などの詳しい情報や昨年度の大会の様子は事務局のホームページ(https://www.erca.go.jp/jfge/youth/index.html)へ。
問い合わせ・資料請求=全国ユース環境ネットワーク事務局 電話044・520・9505 FAX044・520・2192