夏休み短縮で調査、保護者半数以上が賛成
11面記事 オンラインの学習事業を展開している「イー・ラーニング研究所」(大阪府)が今年の夏休みについて保護者273人に尋ねた調査で、半数以上が夏休みの短縮に賛成と回答した。理由として「学習の遅れが取り戻せる」が最多で複数回答で106件。「家にいるよりも有意義な時間が過ごせる」が87件だった。調査は6~7月、子どものいる20~50代の保護者に聞いた。
夏休みにさせたい習い事では「英語・英会話スクール」が145件で最も多く、次いで「プログラミング」が131件だった。また、感染症への配慮からか、習い事の方法として「オンラインとオフラインの両方」を挙げる回答が74%を占めた。