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「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」サントリー美術館で開催

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企画特集

国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 一合 鎌倉時代 13世紀 サントリー美術館【全期間展示】

 サントリー美術館は7月22日より、リニューアル・オープン記念展I「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」展(共催=朝日新聞社)を開催している。
 当館では1961年の開館以来、絵や彫刻だけではなく、日常使う道具や調度に美を認め、生活の中で味わい愉しむというわが国で特徴的な美意識のもと、「生活の中の美」を基本理念に展示・収集活動を行ってきた。
 リニューアル後初となる本展では、改めてこの基本理念に立ち返り、酒宴で用いられた調度、ハレの場にふさわしい着物や装飾品、豪華な化粧道具などから、異国趣味の意匠を施した品々まで、生活を彩ってきた華やかな優品を厳選して展示する。
 また、新たな試みとして、古美術に造詣の深い現代作家の山口晃氏、彦十蒔絵・若宮隆志氏、山本太郎氏、野口哲哉氏らの協力を得て、現代アートと当館のコレクションをクロスさせた特別展示を行う。

【展覧会概要】
 ・名称=リニューアル・オープン記念展 Ⅰ「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」展
 ・会期=7月22日(水)~9月13日(日)※休館日は火曜日(ただし、9月8日は開館)
 ・会場=サントリー美術館(港区赤坂9―7―4 東京ミッドタウン ガレリア3階)
 ・開室時間=10時~18時 (入館は閉館の30分前まで)
 ※会期中展示替えあり

 美術館公式サイト http://suntory.jp/SMA/

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