社会福祉の意義など学ぶ 学文社が書籍
6面記事 保育者としての保育士が、施設型保育や地域型保育現場で専門職として勤務する場合の基本的理念と知識を学ぶことを目的に発行した「保育士のための社会福祉」(成清美治編著、学文社、2200円(税込み))。
本書は9章で構成しており、現代社会における社会福祉の意義と歴史的変遷、社会福祉における「子ども家庭支援の視点」「相談・援助」「利用者の保護に関わる仕組み」、社会福祉の制度や実施体系、社会福祉の動向と課題について理解できるようにしている。
保育の本質・目的を学べる内容であり、保育者を目指す学生はもちろん、現場で働く保育者にとっても役立つ一冊となっている。
学文社=Tel03・3715・1501