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長寿命化を優先的に対応 学校のトイレ設備に最適

19面記事

施設特集

管径20~200mmに適応したカメラなどで排水設備を精細に調査

管清工業

 ここ数年地震や台風、ゲリラ豪雨などで、ビルやマンションの排水設備や下水道が破損。「使えなくなる」ケースをよく耳にする。
 こうした状況下で全国にネットワークを持ち、半世紀以上ビルなどの建築物の排水設備や、公共下水道のトータルメンテナンスを担ってきた管清工業が注目を集めている。
 同社は24時間365日、常に緊急体制を敷いていて排水設備や下水道の管路管理を安定した状態に保ち、安全で快適な生活環境を支えてくれる企業として広く知られている。
 特に学校設備の中で重要視されているトイレ設備において、安全で快適、長寿命化を考えるうえで最も大切なのが日ごろのていねいなメンテナンス。同社ではこの排水設備について、管径20~200mmに適応したカメラなどの調査機器を使って精細に調査。加えて洗浄では高圧洗浄やフレキシブルワイヤーなどでつまりの原因を除去するなど、ケースごとに的確な対応を行っている。
 さらに補修では非開削技術=“ミニライナー工法”を採用しているため地面を掘り返すことなく補修ができるので排水管の延命が可能という。「現場ごとに適切な機材を採用し調査診断を行い、長寿命化を最優先事項としています」と同社。ぜひ一度採用を検討したいものだ。

 問い合わせ=管清工業 Tel0120・51・8131
 WEBは「管清工業」で。

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