日本最大の教育専門全国紙・日本教育新聞がお届けする教育ニュースサイトです。

サーモグラフィーで安全・安心な活動をサポート

13面記事

企画特集

日本アビオニクス

 サーモグラフィーは、正しく使用することで効率的に発熱者を特定することができ、かつ誤報の少ない運用が可能となる。二次感染拡大のリスク低減のために今もっとも必要とされているツールの一つだ。
 日本のサーモグラフィーメーカーとして50年以上の実績を持つ日本アビオニクス(株)のサーモグラフィーは、学校や幼稚園、保育園、学習塾など人の往来が多い場所で、複数人を瞬時に検温するタイプから一人ずつ検温するタイプまで、さまざまなシーンに対応する機種を揃えている。
 7月に発売を開始したドーム型とハンディ型の新商品2機種は、体表温度から体温を推定するAI機能を標準搭載。体温計に近い温度表示が特長だ。
 ドーム型は可視カメラも搭載しており、マスク着用の有無にかかわらず複数人の顔を自動検出し、瞬時に検温可能。ハンディ型は小型・軽量なので、簡単に持ち運んで手軽に検温できる。
 同社はJIS規格「赤外線サーモグラフィ試験技術者」の有資格者が多数在籍し、最適な機種の提案から設置、運用方法に至るまでトータルサポートを行っている。専門知識を持ったスタッフに気軽に問い合わせられるのも大きな魅力と言えるだろう。

企画特集

連載