「#NursingNow_いま私にできること」投稿募集中
NEWS 新型コロナウイルス感染症の拡大・まん延の長期化により、日本の医療崩壊の懸念と現場の医療従事者の疲弊が高まるなか、一人ひとりにいま何ができるかを考え、行動に移してもらうため、公益社団法人日本看護協会は、ハッシュタグキャンペーンを実施している。一人ひとりの「いまできること」と「#NursingNow_いま私にできること」を含むツイート(投稿)を行ってもらうものだ。
新型コロナウイルス感染症との戦い、日本の医療を救うためには、(1)国民一人ひとりに自身が感染しないという意識を高めてもらうこと(2)最前線で働く看護職へのエール―が必要で、最大のエールとは「皆さんが感染しないこと」だという。
福井トシ子会長は「社会全体が不安と閉塞感に包まれている現状を打開するために、どう行動していくのか国民の皆さんの声を集めることで、ウイルスに立ち向かう看護職の力とし、医療を守っていきたいと考えています」と動画配信でキャンペーンの趣旨を説明、参加を呼び掛けている。
子どもたちにも「今できること」を考えてもらう機会として、家庭などで取り組んでみてはどうだろうか。
動画配信、投稿用資料のダウンロードは下記リンクへ。
https://www.nurse.or.jp/nursing/practice/nursing_now/campaign.html