文科省 学校再開後の授業時数は弾力的に
NEWS 新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校を解除した後の学習指導の在り方などに関し、文科省は一問一答形式で見解をまとめた。
「進級した児童生徒が、前学年で指導すべき内容の指導を行えなかった場合に、新学年の授業時数の中で、全学年の未指導分の指導を行えるか」という問いに対しては、可能との見解を示した上で、その場合、新年度の授業時数を増やさなければならないわけではなく、弾力的に対処できるとしている。
「新型コロナウイルス感染症に対応した小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&Aの送付について(3月26日時点)」として、文科省ウェブサイトで公開している。