「ジョブドラフトフェス2020」

　高校の求人情報解禁に合わせ、(株)ジンジブ（東京都港区）は７月から全国１３都市で、高校新卒向けの合同企業説明会を開催する。
　「ジョブドラフトフェス２０２０」と称して、７月は４日の千葉会場を皮切りに、仙台、埼玉、神奈川、東京、福岡、兵庫、広島、京都、札幌、沖縄、大阪、愛知の１３カ所で開催を予定。東京会場は参加企業１００社を予定し、５００人の来場者を目標にしている。その他の会場は、５０社、２５０人の来場を想定した。
　８月と１０月は福岡、東京、愛知、大阪、９月はこの４会場に宮城が加わる。
　同社は昨年初めて「ジョブドラフトフェス」を東京、大阪、福岡で延べ５回開催し、３２５社、１５５０人が訪れた。
　今年２月、「１人１社制」で実施してきた高校の就職活動の見直しを政府の有識者会議が提案。１次募集の時点から複数の事業所に応募可能に、１次募集では１社だけ応募でき、一定の時期から複数応募可能に―などの方策を示している。
　開催日時・場所は同社ホームページ（https://jinjib.co.jp/business/services/jobdraftfes）に。