高校生の内定率、前年を上回る
NEWS 文科省は19日、昨年12月末現在で高校生の就職内定状況をまとめた。
内定率は前年同期より0・1ポイント高い92・0%だった。10年連続で前年同期を上回っている。
ただ、地域差があり、沖縄県は5・4ポイント増の75・6%となった一方、福岡県は2・8ポイント減の86・7%となった。
内定率が最も高かった富山県は97・6%。以下、福井県の96・8%、福島県の96・7%が続いている。最も低かった沖縄県は75・6%で、東京都の85・3%、神奈川県の86・1%が続いた。