「こころを育む活動」表彰式を開催
4面記事パナソニック教育財団
「こころを育む総合フォーラム」(鷲田清一座長、事務局(公財)パナソニック教育財団)は5日、本年度の「子どもたちの『こころを育む活動』」の受賞校・団体を表彰した。
家庭・地域・学校・企業など、さまざまな立場の団体が取り組んでいる活動事例を募集し、審査・選考の上、優れた取り組みを表彰するもの。
2019年度応募のあった142点の活動事例から、全国大賞には、「子ども福祉委員」というボランティア組織を創設し地域に貢献した、社会福祉法人阪南市社会福祉協議会(大阪府)が選ばれた。
優秀賞に選出された6団体のうち、多摩市立東落合小学校(東京都)では、6年生の児童による高齢者宅のゴミ出しボランティアを実施。地域の高齢者らと交流することで、責任感や思いやりのこころが育まれたという。
その他詳細等は「こころを育む総合フォーラム」ホームページ(http://www.kokoro-forum.jp/)で紹介されている。
問い合わせ=(公財)パナソニック教育財団「こころを育む総合フォーラム」事務局 電話03・5521・6100