大阪府と塩野義製薬、4月に発達障害啓発イベントを開催
NEWS 大阪府は4月8日、塩野義製薬との共催で、発達障害に関する啓発イベント「世界自閉症啓発デー in OSAKA 2020」を開く。国連が4月2日を「世界自閉症啓発デー」に定めていることを受けたもの。
府立男女共同参画・青少年センターを会場に、元特別支援学校教諭で子どもの発達科学研究所主席研究員の和久田学氏が「すべての子どもたちの発達を支える仕組みづくり」を主題として講演するほか、川崎医科大学名誉教授の青木省三氏が「発達障がいのある若者や大人の理解と支援を考える」を主題として講演する。4月3日まで参加申し込みを受け付けている。
大阪府と塩野義製薬は平成29年に、「子どもの未来支援」に関する事業連携協定を結んでいる。