「第20回 環境美化教育優良校等表彰事業」最優秀校表彰式を開催
9面記事審査総評を述べる小澤審査委員長
食品容器環境美化協会
清涼飲料、ビールなどの飲料業界6団体で構成する公益社団法人食品容器環境美化協会(東京都港区・柴田暢雄会長)が開催している、「第20回環境美化教育優良校等表彰事業」の最優秀校表彰式が1月31日に都内で開催された。
同表彰事業は地域社会と連携しながら環境美化教育に取り組み、「公共の場所の美化」や「飲料あき容器のリサイクル」を実践することで地域の環境美化に大きく寄与している小・中学校を表彰するもの。
全国都道府県から選出された各校から、4校の最優秀校、6校の優秀校、さらに25校が優良校として選定された。
表彰式では、主催者として同会の柴田暢雄会長が挨拶し、引き続き最優秀校各賞の発表と表彰状の授与が行われた。続いて審査委員長を務めた東京学芸大学名誉教授の小澤紀美子氏が審査の総評を行い、最後に後援団体である文部科学省、農林水産省、環境省からの来賓が祝辞を述べた。
最優秀校(4校)は以下の通り。
文部科学大臣賞
高知県高知市立青柳中学校
農林水産大臣賞
岩手県洋野町立角浜小学校
環境大臣賞
長野県安曇野市立豊科南小学校
協会会長賞
石川県津幡町立条南小学校
なお、優秀校および優良校については各地都道府県内において表彰状等が伝達される。