不登校の克服経験談などのシンポ 来月7日に
NEWS 公益財団法人こども教育支援財団(東京・新宿区)は来月7日に、不登校を克服した人たちの体験発表などで構成する「教育シンポジウム」を東京都新宿区内の東京大志学園で開く。小・中学生の保護者や教員が主な対象。桜美林大学准教授で臨床心理士の小関俊祐さんによる講演もある。資料代などとして1000円を集める。
同財団は、不登校の小・中学生のための教育支援機関として、東京大志学園を開設。全国13カ所に教室がある。昨年度は、75%の児童・生徒が学校復帰を果たしたという。