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子どもの行動を客観的に理解する研修会 千葉県内の保護者や保育士など対象、27日まで募集

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地域・支援団体

 発達障害児・者の社会的自立に向けてサポートを行っている特定非営利活動法人アスペ・エルデの会は2月から、子育てに難しさを感じている千葉県在住の保護者や、保育士や保健師などの同県内で子育て支援を行っている人を対象に、子どもの行動を客観的に理解するための研修会を開く。1月27日まで参加者を募集している。
 研修会は2月1日から3月15日にかけて、土日祝日の全6回を予定する。原則、全ての日程に参加できることを条件とする。
 内容は厚労省が普及を目指す、保護者が自分の子どもの行動を冷静に観察して特徴を理解する「ペアレント・プログラム」に基づくもの。「現状把握表」をまとめる作業を踏まえて行動の捉え方を知ったり、「ギリギリセーフ」の考え方や見つけ方を身に付けたりする。受講料は無料。
 ※好評につき、1月24日時点で募集は終了している。

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