学校と保護者をつなぐ情報紙へ 千葉・柏市教委が広報紙をリニューアル
NEWS 千葉県柏市教委は定期的に発行している広報紙をリニューアルした。
同市の広報紙では「かしわエデュ」などの名で、教育に焦点を当てた抜き刷りのページを設けてきた。
最新の1月15日付では、「まなふる」と改称。同市の教員の仕事ぶり、働き方などを特集した。そのほか、若手の教員が増えていること、児童・生徒の呼ぶ際は敬称の「さん」につけていること、子どもたちの話題についていこうとユーチューバーに詳しい教員が増えていることなど、今どきの学校や教員についても紹介している。
新名称の「まなふる」は、「柏の学校を応援してくれる人がいっぱいになる」という願いを込めて、「学び」と「いっぱい(full)」を組み合わせて作った。紙面はインターネットで公開している。