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東日本大震災の影響による児童・生徒の受け入れ、本年度も全都道府県で継続

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文部科学省

 岩手、宮城、福島の各県から東日本大震災の影響で児童・生徒を受け入れている学校は昨年5月の時点でもすべての都道府県にあることが文科省の集計で分かった。
 年月を経るに従い、そうした児童・生徒は減っているが、今回の調査で最も少なかった和歌山、高知の両県でもそれぞれ4人を受け入れていた。
 岩手、宮城、福島の3県を除くと最多は新潟県の624人。山形県の563人、茨城県の488人が続いている。
 震災時までに生まれていた子どもについて集計した。小学校3年生以上が主な対象となっている。

文部科学省

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