東京学芸大、次期学長に國分氏
NEWS 東京学芸大学は、次期学長として、現在は副学長を務めている國分充理事を最終候補者として選任した。文科大臣からの任命後、正式に学長となる。来年4月に就任する予定。
来年3月の出口利定学長の後任として、11月に学長選考会議を実施。國分氏を最終候補者として選出した。任期は2024(令和6)年3月31日まで。
國分氏は1955(昭和30)年生まれの64歳で、専門は障害児の心理・生理・病理、心理学史。東北大学大学院博士課程を単位修得退学後、金沢大学助教授、東京学芸大学教授などを務めてきた。