親が知っておきたい 学びの本質の教科書 教科別編
6面記事ドラゴン桜2×朝日小学生新聞×朝日中高生新聞
三田 紀房 漫画
山内 宏泰 著
コルク 協力
教育改革で大きく教科学習も変わり、学校の授業内容や受験がどうなるか、保護者の不安の声も聞かれる。そうした中、10月に発売された書籍『親が知っておきたい 学びの本質の教科書 教科別編』(朝日学生新聞社発行)が注目を集めている。国語、算数、社会、理科、英語の教科別に対して、2名の時代の先端をいく識者が登場。「ドラゴン桜2」の主人公・桜木建二が話を聞き、学びの本質に迫っていく。
「学校で求められているのはノンフィクションを書く力」(最相葉月・ノンフィクションライター)、「算数が得意になるかは小2が分かれ目」(牛瀧文宏・数学者)、「社会こそ、読解力を伸ばす」(伊藤賀一・プロ講師)、「算数が苦手でも理系に進め」(福岡伸一・生物学者)など専門分野の識者が、新しく求められるようになる学力観を独自の視点で展開。「ドラゴン桜2」の漫画も交え、各者が薦める書籍なども紹介され、保護者に読みやすい構成となっている。
最後にホームルームとして、工藤勇一・千代田区立麹町中学校校長による斬新な学校改革の解説も行われている。
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