学校トイレの洋式化改修に最適なトイレブース
12面記事トイレのスペースを有効活用できるドア「ウェイブレット」
和式トイレを洋式化改修する時に円周上をスライドするドアであれば、さまざまな問題を解決することができる。
㈱オカムラが1997年から発売している「ウェイブレット」は、全国の小中学校に延べ1000ブース以上納入されている。
トイレの洋式化改修で和式便器のトイレブースに洋式便器を設置するとドアが便器に当たってしまうのでブース面積を20%以上広げる必要がある。円周上をスライドするドアであれば、和式トイレと同じブース面積でドアが当たることなく洋式便器を設置することが可能。
古い学校トイレは、狭い空間に多くのブースを設置している事が多く、和式と同じレイアウトで便器の数を減らすことなく洋式化改修が可能な「ウェイブレット」が全国の小中学校で多く採用されている理由。
またこの製品、特に安全に配慮されている。ドア開閉の際に指はさみを防止する構造や、非常時外開き解放機能によりブース内で人が倒れた時もドアを外開きにして簡単に救出が可能。安全第一の学校施設に最適な製品といえる。
さらに「ウェイブレット」は、国際ユニバーサルデザイン協議会主催のIAUDアウオード金賞を受賞しているとあって、松葉杖を使ったお子様やお年寄りもラクにドアの開け閉めが出来る。
災害時に避難所となる学校のトイレは、この様なブースを設置しておけば安心だ。
問い合わせ=株式会社オカムラ 建材事業部 開発部03・5501・3396
http://www.okamura.co.jp/