チョコを食べて留学を支援
NEWS 菓子の製造販売を手掛ける松山製菓(名古屋市)は1日、売り上げの一部を官民協働海外留学支援制度に寄附するチョコレート菓子「つぶつぶポップチョコレート」の販売を開始した。「文科省初の寄付の形態」としている。現在は松山製菓のオンラインショップまたは菓子専門店「二木の菓子」にて販売中。
官民協働海外支援制度(トビタテ!留学JAPAN)は文科省と日本学生支援機構が運営する留学支援制度で、これまで240以上の企業や個人から集まった寄付金で毎年約1600人の留学生を送り出してきた。
文科省の担当者はこの企画を通じて「留学への関心を喚起し支援の輪を広げたい」とコメントしている。今後は全国の大学生協売店やスーパー、コンビニなどでも販売を検討していく予定。