高校生中心に教育助成 三菱グループがみらい育成財団設立
NEWS 三菱創業150周年記念事業の一環として、三菱グループは未来を担う子どもや若者を育成する教育活動を助成するため、一般財団法人三菱みらい育成財団(理事長=平野信行・三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役執行役会長、東京・千代田区丸の内)を設立した。設立は今月1日で、2020(令和2)年度から助成活動を開始する。
三菱グループのうち、27社から資金拠出を受け、10年間、高校生を中心に、その前後の中学生、大学生などの次世代育成に重点を置き、1案件に最長5年間の助成をしていく長期的な支援も視野に入れる。総事業費は約100億円。