東京学芸大学附属高校

　東京学芸大学附属高校（大野弘校長、生徒９７８人）は２８日、第４回授業実践研究会を開催する。「探究活動」をテーマとし、新学習指導要領実施に向けて、探究活動とその評価について研究してきた成果を発表する。
　公開する授業は２時間。川村教一・兵庫県立大学大学院教授の講演型授業や、１年生対象の「定量的なデータの活用」についての授業などを紹介する。
　意見交換会では、探究活動のテーマ設定について川村教授を交え話し合う。参加申し込みは開催当日まで受け付ける。開催時間は午前８時半から午後４時まで。詳細は学校HP（http://www.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/）まで。