教育関係者も加わり、県子ども食堂推進会議開催へ 山口県
NEWS 県内全域に子ども食堂の活動が広がるように、山口県は17日、県子ども食堂推進会議を開催する。同県では、食事の提供を通じて、食育をはじめ子どもたちの多様な学びや体験の場となるほか、地域からの孤立を防ぐなど、家庭、学校に次ぐ第三の居場所として重要な役割を担うと位置付け、関係機関・団体による情報共有を図り、子ども食堂の担い手の拡大や連携体制の強化を目指す。
県民生委員・児童委員協議会など福祉関係、子ども食堂支援関係、教育関係では県小学校長会、県中学校長会、県PTA連合会も会議に加わる。
初会合では、子ども食堂の状況、子ども食堂サポート事業などの報告、今後の進め方を協議する。