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全市立小学校の緊急避難場所に充電バッテリーを設置へ

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 神戸市は9月下旬までに、停電時に避難者が情報端末に充電をできるようにするため、蓄電容量2200Wh、出力AC100Vの充電バッテリーを市立小学校153校に設置する。2018(平成30)年には10校に設置済みで、今回の措置によって全小学校の緊急避難場所に設置することになる。
 スマートフォンなどの情報端末は、災害時の情報取得手段、情報伝達手段として重要なライフラインとなっていることから対応する。
 同市では平成26~27年度に小型ガス式発電機を市内の全小・中学校に各1台配備するなど、緊急避難場所でのエネルギー確保を進めている。

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