愛媛・西条市の小・中学校、夏季休業期間中にテレワーク実施
NEWS 愛媛県西条市内の小・中学校で夏季休業期間中に教職員のテレワークを実施する。教職員の多忙化解消と、子どもたちとの時間の確保のために取り組む。8月31日まで、在宅勤務を希望する教職員が業務に支障のない範囲で行う。
同市内ではこれまでも教職員のテレワークを進めてきた。7月時点でシステムの登録者は500人を越えている。
今回の取り組みは、総務省などが中心となり推進している「テレワークデイズ2019」の一環となっている。全国の団体や企業などが参加している。
自治体の参加は他にも見られる。静岡県富士市教委は、仮想デスクトップを活用することで1台のサーバーに複数の端末からアクセスが可能な校務用シンクライアントを利用。専用端末を市内全小・中学校の教職員に1台ずつ配布し、テレワークを呼び掛けている。