プログラミングの最先端に触れる教育フェア開催
NEWS 最先端のプログラミング教育の情報発信を行う「プログラミング教育フェア」が7、8の両日、愛知県のポートメッセなごやで開催された。会場では、ロボット教材をはじめとした様々な企業による展示があり、日販コンピュータテクノロジイのブースは小学校向けプログラミング教材「plusプログラミングシリーズ」を紹介。夏休み中とあって親子連れの参加者も多く、プログラミングが体験できるブースは子どもたちで賑わった。
プログラミング教育に関わる実践報告やICTを活用した教育の動向セミナーでは、経済産業省の浅野大介氏が「『未来の教室』実証事業」の事例を報告。「これまでの知ることを中心としてきた教育に、創ることを加えて、これからは知ると創るを一つのサイクルとして回していくべきだ」とし、その際にテクノロジーの力を活用することで実現できることの幅が大きく広がるのではないかと提案した。