元文科次官の前川さんらの講演聞いて話し合うワークショップを13日に
NEWS 小学生を対象に自然科学分野での体験を通して自己肯定感を育む催しを主催している一般社団法人ダヴィンチマスターズ(東京・世田谷区)は13日、教育関係者、教員志望の人などを対象に、ワークショップ形式で教育について考える「教育フォーラム」を国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・渋谷区)で開く。参加申し込みを受け付けている。
当日はワークショップに先立ち、元文部科学事務次官の前川喜平さんが「学校は何のためにあるのか」という主題で、学習院女子大学教授の品川明さんが「子どもたちの非認知能力を育むために」という主題でそれぞれ講演する。ワークショップでは、これらの講演の内容をヒントに参加者同士が話し合う。
全体を通しての主題は、「これからの社会を生き抜く人材育成のための学びとは」。参加費は3500円で、定員は100人。