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令和元年上半期 幼児・小学生の交通事故死亡者数は減少

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 警察庁は22日、令和元年上半期における交通事故死亡者数について公表し、幼児・小学生の死者・重症者数は過去10年間で最も少なかった。約6割が歩行中に起きた事故だった。他にも、自動車や自転車に乗車中の発生が確認されている。
 全年齢層で交通事故の死者数は、近年減少傾向にある。また全死者数のうち、約半数が歩行中または自転車乗用中に死亡していることが判明。一方で、ハンドルの操作不適や踏み間違いなどによる75歳以上の高齢者が起こす死亡事故件数は横ばいだった。
 今後は交通事故の防止に向け、幼児や小学生への指導や対応が急がれる。

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