第11回「博報日本語交流プログラム」参加校募集中 8月9日まで
4面記事 公益財団法人博報児童教育振興会は中学校を対象に、来年3月に実施する「博報日本語交流プログラム」の参加を募っている。
同プログラムは、海外の生徒が来日、日本語で国際交流を図る。期間は約2週間。合同合宿、学校訪問、ホームステイ、発表会・歓送会を通じて互いの理解を深め、国際人として成長する機会の提供を目的としている。
今年4月、第10回プログラムに跡見学園中学校と中央大学附属中学校が参加した。海外からは10カ国11校の生徒と教師が参加。試行錯誤しながら交流を深め成長する生徒の姿に両校の教師も手応えを感じたようだ。(本紙5月20日、27日、6月3日号で既報)
また、プログラムのスタートとなる合同合宿や全校生徒で交流を図る学校訪問では、生徒が主導で企画運営を行った。主体的に取り組む姿勢や工夫しながら一体となって物事を進める力の育成にもつながっている。
募集は8月9日まで。詳細は博報財団ホームページで確認できる。
・対象=中学校、中等教育学校前期課程
・実施期間=2020年3月11日(水)~3月26日(木)予定
・助成内容=プログラムの活動費(交通費、宿泊費、食費、施設利用費、保険加入費など)
・申込方法=ホームページより応募書類をダウンロードし、参加申請書を記入の上郵送
・申込締切=2019年8月9日(金)必着