大雨で休校、5日は愛知で11校
NEWS がけ崩れにより死亡者が出ている6月下旬からの大雨による被害情報について、文科省は8日午前7時現在の被害状況をまとめた。学校管理下の人的被害は出ていない。
5日は愛知県、宮崎県、鹿児島県で大学を含む25校が休校となった。愛知県では最多の11校が休校し、31校が短縮授業を行った。また避難所となった学校は鹿児島県では89校に上る。
土砂崩れや体育館等の雨漏りが発生するなどの物的被害も5府県で17校に上る。被害が多かった鹿児島県は8校に被害があった。
文科省は引き続き、教育委員会と連携を密にしつつ、被害状況の収集等に努めるとしている。