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大学の入学者受入れ方針を「調べた」高校生は半数

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 大学のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針=AP)を調べたことがある高校生は51%とする調査結果をリクルート進学総研がまとめた。AP自体を知っている生徒は85%に上った。大学入試改革が本格化するなか、高校生の間にもAPの認知が広まっている実態が浮かんだ。
 3~4月、今年高校を卒業した全国の男女5万人に質問紙で調べた。有効回答数は2819人(回答率5・6%)。個別の大学のAPを調べたことがあると答えた高校生のうち、80%が志望校の検討時に役立ったと回答。入試方法別で比較すると、「AO・推薦」(87・2%)、「一般・センター」(72・2%)と、AO・推薦の方が役立った実感を持っていた。
 APとカリキュラム・ポリシーについて、文科省は全ての大学に策定し、公表を義務付けている。

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