保護者6割以上「身だしなみは交友関係に影響する」
NEWS 小・中学生の子を持つ保護者のうち、62・3%が身だしなみは交友関係に影響すると考えているとの調査結果を13日、(株)明光ネットワークジャパンが公表した。
個別指導塾の「明光義塾」を運営する同社が、6月3~7日にインターネット上で、小・中学生の身だしなみに関する実態調査を実施。小学4~6年生の保護者350人と中学生の保護者350人が回答した。
交友関係に影響すると回答した理由として「清潔でないと異性から嫌われそうだから」「清潔でないといじめの対象になりそうだから」などが挙がった。
「あなたのお子さまは自身の身だしなみを気にしているか」と尋ねたところ、「気にしている」と答えた割合は70・9%だった。保護者自身、子どもの身だしなみを気にしている割合は83・3%に上った。子どもの身だしなみで気になる点を複数回答で聞いたところ、「洗顔、歯磨きをしているか」が48・6%で最高。次いで「爪は長くないか」が44・3%、「口臭」が37・9%だった。