学校の冷房でも省エネを 文科省が啓発資料
NEWS 学校への冷房装置設置が進んでいることを受けて文科省は省エネルギーに向けた啓発資料をまとめた。「学校でできる省エネ(エアコン編)」と題し、各校で省エネ目標を設定することや、エアコンの運転を停止した後に残る冷気を利用するために早めにスイッチを切ること、冷気を循環させるために扇風機などを併用すること、窓際にブラインドを下ろすことなどを示している。
5月23日付に文科省から都道府県教委などに当てて省エネを求めた文書に、この啓発資料を添えている。文書名は「夏季の省エネルギーの取組について(依頼)」。ホームページ上でも公開した。